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作品について
銜え煙草で仕事をする、三十路過ぎの佐伯翔子《さえきしょうこ》。その男勝りでサバサバしすぎた性格ゆえ、男性社員からは女として扱われる事がない。だがそんな翔子には、ずっと隠し通してきた事があった。それは、可愛い物には目が無いということ。可愛い雑貨やぬいぐるみ、そんな物を見てしまうと、これでもかと顔が緩んでしまう。こんな自分を周囲に知られるのを恐れていたのだが、ある日突然、会社社長の西山仁《にしやまじん》が、翔子の隠しごとを知っている素振りを見せ始めた!
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